2023/5/5 愛知県名古屋市 BarINNOCENT(バーイノサン)さん訪問記

BAR
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2023年5月5日に愛知県名古屋市のBarINNOCENT(バーイノサン)さんに伺いました。その時に提供された酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像の「エメラルドクーラー」ですね。
レモン、ミントリキュール、ジン、炭酸のブレンドです。
まずはさっぱり飲めるカクテルということで頼みましたが、爽やかに飲めるカクテルでしたね。時期的にというか気候的にもぴったりのカクテルでした。

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2杯目は「シャンゼリゼ」ですね。以前にもここで飲んだことのあるカクテルですが、美味しかったので今回もまたという形ですね。

今回のチャームはこんな感じですね。チョコの方に関しては客のオーダーに応じて変えていたので、カクテルに合わせて出しているようでしたね。

3杯目はカルヴァドス、ドメーヌ・フォルニエ、1986年蒸留、27年、41.6度ですね。
ウイスキー飲みであれば、この年数であれば超熟と思えるもので、それなりに高価と思うのでしょうが、このカルヴァドスに関しては結構リーズナブルなお値段で提供されていました。
香り:結構濃い目のリンゴ感、熟成感を感じる全体的に濃いめなフルーティー感
味:全体的に濃いめなのは確かですが、程よいリンゴ感が心地よい
フルーティーなのに濃さというか程よい熟成感も感じれるいいカルヴァドスでしたね。それでもってリーズナブルなのもありがたいものでした。
ブランデーの世界はまだまだ勉強を始めたばかりですが、それでもこれは結構良かったです。

4杯目はコニャック、DUQUAI(デュカイorデュケ)、アーリーランデッド、グランドシャンパーニュ、1999年樽詰め、15年、44.2度です。
少々変わり種っぽいものというオーダーに対しきたものですが、これ樽詰め後、コニャック地方で熟成をすることなく、英国に運ばれたものを意味します。コニャック地方とはまた違う気候で熟成するため、他とは違う感じになるんですかね。詳細をネット上で調べた方がいいかと思います。(まだ勉強中なんで詳細を語れるわけではないので)
香り:まず酸、フルーティーな感じ、ちょっと甘さ
味:酸味強めのフルーティー感、ちょっとスパイシー、バランスのよさそうなランシオ感、ちょっとドライな感じ
結構いい感じのコニャックですね。ウイスキー飲みからすればこの度数は低いと感じられますが、ブランデーの世界ではこの度数でも結構高い度数らしいですね。

5杯目は以前個別記事にした純国産リキュール、MIZUNARAを使った即興カクテルです。
リキュールに熱湯で入れた煎茶をブレンドしたものです。
これが意外に合うカクテルとなっており、香りでヨモギ感が特徴的にきて、味で甘みが程よい感じにくるという、どちらかではなく、両方と特徴的に出しているものとなっていました。お茶自体があんまり個性的ではなかったのか、リキュールのそれを活かす土台として成り立っていたように思えます。

ここいらで夕食の時間となったので、一旦終了し、店を後にしました。
ブランデーの勉強、美味しいカクテルをありがとうございました!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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