2024年6月15日に愛知県刈谷市のBarSuzuki（バースズキ）さんに伺った時の酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像のは黄スイカのソルティドッグです。
すいか自体は刈谷市で生産されているものだそうです。旬のものなので美味しかったですよ。
2杯目は能登チャリティーボトルのノックデュー、2013年蒸留、10年、54.8度を頼みました。
これに関してはテイスティングノート的なものと私的コメントの併記をしていきます。
（テイスティングノート）
アロマ：トップノートは甘く複雑、そして官能的。ドライイチジクやクランベリー、枯葉、古樽、バーベキュー、雨上がりの花壇なども現れる。香りのレイヤーが厚く、とてもふくよか。
フレーバー：ビターチョコレートやマーマレード、レーズン、クローブ、タンニンなどがバランスよく主張し、大人向けの洋菓子のよう。フィニッシュはまろやかなホットココアが舌を包み込む。
（私的コメント）
香り：結構いいシェリー系、酸、フルーツ、樽感、全体的に濃いめ
味：濃いシェリー感、甘さ、タンニン、フルーツ、やはり味も濃いめ
シェリー樽使用なんで全体的に濃いめに仕上がってますね。ノックデュー自体はあまり飲まない蒸留所なんでオフィシャル系の味をあまり知らないのですが、これ自体は結構バランス良かったですね。ただ濃いシェリー系なんで人を選ぶ感じもあります。
3杯目はBarLivetさんの10周年PBのM&H、デッドシー、2019年蒸留、4年、68.5度を頼みました。
これに関してはテイスティングノート的なものと私的コメントの併記をしていきます。
（テイスティングノート）
アロマ：バラの香水、パルフェタムール、高貴なダージリンティー。
フレーバー：しっかりしたボディ感。アロマ以上にローズや紅茶の色調が鼻腔を通して確信へと変わる。
（私的コメント）
香り：赤ワイン感、フルーツ、酸、甘さ、フローラル
味：ワイン、樽感、甘さ、ちょっと苦み、フローラル、アルコール感
M&Hもプライベートボトリングを結構見るようになりましたね。今回のそれは赤ワインカスクのおかげで、一般人的には問題になりそうなアルコール度数の異常な高さが口当たり的に緩和されていましたね。で、赤ワイン感も綺麗に出ていましたし、複雑味も結構あって美味しかったです。
ただこれ飲むタイミング間違えると味覚が麻痺すると思います。なんでここの大概度数が高すぎるんですよね。
ここでさすがに帰宅の時間となったので、終了となりました。
美味しい酒をありがとうございました！
では、今回はここまで！
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