2024年2月17日に愛知県名古屋市のBarINNOCENT(バーイノサン)さんに伺った時に提供された酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像の日向夏とラニョーサボランのブレンドのカクテルです。
香りは爽やか柑橘系で、味は柑橘とコニャックの程良いアルコール感が良いマッチをしており、余韻にもある甘さも良かったですね。
今回のチャームはこんな感じでしたね。
2杯めと3杯目は、今回お土産としてもっていた名古屋の名店むらさきやの艶ふくさを持っていたので、それに合う酒をと頼んだらきたのが、こちらアンリジェファールのヴィレリザーブですね。
コニャックの甘さが程よく融合して結構良い感じでしたね。
あと、もう1つ、コニャックパークのボルドリ、10年、ミズナラとも合わせてみました。(写真取り忘れました)
ミズナラ樽フィニッシュのやつですが、コニャックとしては結構異質で、濃さというより、爽やかさに寄っているような感じの味だったんですが、合わせてみると、皮の方なのかな?それと酒のサッパリ感が妙な合わさり方をしつつも、甘さもみたいな感じで変化が楽しめる味になっており、結構驚きでしたね。
4から6杯目はアルマニャック・ドローのぶどう品種3種飲み比べをしてみました。
これに関しては面白かったので、別記事にしましたのでそちらを見てください。
7杯目は先程の3種飲み比べのアルマニャックのヴァテッドされたもののVSOPを飲みました。
確かにこれ各種の特徴的なものを感じることができましたね。それでいてバランスの良さもあったので、結構美味しかったですよ。
8杯目は先ほどの3種飲み比べの中でバコが結構特徴的だったので、バコ100%のアルマニャックでなにかないかと言ってみたら出てきたのが、写真のブラックアダー、シャトー・ド・ガロー、アルマニャック、2005年蒸留、16年、52.3度を飲んでみました。
こちらに関してはネット上のテイスティングノートと併記していきます。
(テイスティングノート)
香り:フルーティ、リッチで香り高い。洋ナシのコンポート、完熟したリンゴ、かすかにエキゾチックなフルーツも感じられる。
味わい:バランスが良くまろやか。白桃、ナツメグ、ヘーゼルナッツ、蜂蜜。丸みがあり、パワフルさとフレッシュさのどちらも感じられる。
余韻:蜂蜜やキャラメルがほのかに漂い、トーストしたオークのスパイスが穏やかに長く続く。
(私的コメント)
香り:スパイス、酸、ちょっとハーブ、程良いランシオ
味:程良いランシオ、スパイス、ちょっと濃い目のコクっぽさ
先ほど飲んだバコの特徴が結構良く出ているアルマニャックでしたね。結構特徴的なスパイス感があり、ぶどう品種の特徴をきれいに出している1杯だなーと感じれましたね。
ここいらで夕食という時間になったので、ここまでにし、お店を出ました。
今回は結構な経験値をありがとうございました!
今回の記事はここまで!
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