新潟亀田蒸留所 NEW BORN 2YEARS、55度のレビューです

ウイスキー

2024年7月に市場に新潟亀田蒸留所のNEWBORN2YEARSがリリースされましたので、以前NEWBORNの記事も作成したこともあり、今回も記事として作るべきだろうなぁということで購入、レビュー記事を作っていきます。
で、原料を見ると国内製造と記載されていたので、これは比較対象は新潟県産のNEWBORNでいいのではということにして比較対象とした上でレビューしていこうと思います。
(そもそも新潟亀田蒸留所で以前リリースされたNEWBORNの記事はこちらにて記事にしておりますし、イベント限定でリリースされたものはこちらで記事にしています)

まずはNEWBORN、60度の方を久しぶりに飲んでみます。
バランス良く、甘さを程よく感じられる、いい意味で一般的にありそうな麦焼酎感もあまり感じない、ちょっと甘さ寄りのジンを飲んでいるような感じですね。久々に飲みましたが私は好きですよ、この方向性は。

で、次は本命の2年物、55度の方を飲んでみました。
香り:ハーブ、ちょっとウッディ、ちょっと酸味、甘さ、ちょっとスパイス
味:バニラ甘さ、ハーブ、ちょっとフルーツ、ちょっとスパイス
2年物ということで、NEWBORNかウイスキーのどっち寄りになってるか?と思いつつ飲んでみましたが、これは結構ウイスキー寄りな感じでしたね。色も結構ウイスキーといっても問題無いくらいついていますし、香りと味わいも結構素直で、余韻もそれなりに長めに感じられたので、樽の影響をいい感じで受けていると思いましたね。
この方向性で更に複雑味が加わるようであれば、かなり私の好みの方向性になるのでは、と想像するので、この先にあるウイスキーとしてのファーストリリースには期待大ですね。

日本でも新興蒸留所が結構な数出てきてはいますが、個人としてはそんなにも追い切れるわけではないので、ニューリリースから購入させてもらっている新潟亀田蒸留所さんのは、これからも追っていこうとは思っています。
では、今回はここまで!

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