2023/6/10 愛知県名古屋市 BarThistle(バーシスル)さん訪問記 その中でRudderさんのダルユーインとウイスク・イーさんのアードモアのレビューもしています

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2023年6月10日に愛知県名古屋市のBarThistle(バーシスル)さんに伺った時に提供された酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像のカラマンシーサワーですね。
カラマンシーというシークワーサーのちょっと大きめみたいな果実を使用し、テキーラベースのカクテルです。(細かいブレンドをメモするの忘れました)
香りは爽やか寄りのフルーティーで、味はかなりすっきり、奥にビネガーや乳酸系の味もあり、かなりさっぱり飲める一杯でしたね。

2杯目と3杯目は白州の缶ハイボールの比較飲みをしました。これに関しては別記事にしていますので、そちらをご覧ください。

4杯目は、ホイッスルピッグを使用したカクテル「ピクルピッグ」ですね。
バナナ、カカオニブ、クランベリー、バタースコッチ等をブレンドしたカクテルです。
香りは甘さメインですが、アルコール感もよく、発酵っぽい香りもありで、味は甘さ、コク、ちょっとネットリした感じで、程よいアルコール感もありで、結構バランスの良いカクテルでしたね。あと時間経過でバナナ感が強くなっていくのも楽しいですね。
小皿のはドライバナナのチョコディップです。
このカクテルですが、ホイッスルピッグを使ったカクテルを依頼されて作成したカクテルだそうです。

5杯目は小腹満たしの為の隣の店のおばんざいに合わせるべく頼んだハイボールですが、残量がほとんどなかったとかで今回はグレンリベット18年のハイボールでしたね。やはり美味しかったですし、食事とも合いましたね。

6杯目はラダーさんのダルユーイン、2013年蒸留、9年、57.6度、PXオクタブフィニッシュを頼みました。
これに関してはテイスティングノートと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングノート)
香り:革張りの家具、アカシアのハチミツ、乾燥茶葉、樟脳、リンネル、後から、クルミ、キャラメルの濃厚で甘い香り。
味わい:アプリコットジャム、赤肉メロン、煮リンゴ、砂糖漬けの果物、レーズン、ドライイチジク、ヘーゼルナッツアイス、タバコ、ややワクシーでスパイシー。PX樽由来の力強い甘さがとても印相的。
フィニッシュ:ダージリン紅茶、ミード、黒糖飴、生姜醤油、程よいホットスパイスが長く続く。
コメント:ハウススタイルである甘くワクシーなボディと程よいスパイス感に、濃厚な甘さと古木系のウッディネスを添えてくれたとてもリッチで飲み応えのある1本。
(私的コメント)
香り:ちょっと濃い目のシェリー感、甘めな感じ、ちょっとスパイス系な感じ
味:程よいシェリー感、ダークフルーツ系、ちょっと紅茶感、スパイス、甘さもあり
バランス型なダルユーインですが、これは結構特徴的でありましたね。ただシェリー系な感じメインなので、ちょっと人を選ぶかもですね。

7杯目はウイスク・イーさんのアードモア、2009年蒸留、13年、55.9度、パフューム・オブ・スコットランドを頂きました。
これもテイスティングノートと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングコメント)
色:ライトゴールド
香り:ライトなピートスモーク、ミネラル、土っぽさ、穀物、トフィキャンディ
味:パフューム、ほろ苦いピートスモーク、レモンキャンディ、ハチミツ、シリアル
(私的コメント)
香り:スモーク、ピート、ちょっとスパイスっぽさも感じる
味:スモーク、ピート、酸、ちょっと甘さ、フローラル感あり
アードモアということで、ちょっと苦手系かなと思いつつ飲んでみたんですが、これに関しては結構複雑で経験値として美味しかったという感じでしたね。
ちなみにパフュームオブスコットランドというシリーズは、パフュームが出ているウイスキーにスポットを当てたシリーズだそうです。ということは以降も出てくるのでしょうかね。ちょっと楽しみです。

ここいらで帰宅の時間かなーと思うくらいの時間になったので、締めといこうと思ったのですが、結構お客さんが増えていた状態だったので、締めは時間的にもまぁいいかと思い、終了としました。
毎度毎度の美味しいオリジナルカクテルやウイスキーをありがとうございした!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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