2022/7/30 BarThistle(バーシスル)さん訪問記

BAR

この日は午後3時からBarfinchさんでのウイスキー会に参加にした後、時間&気分的には帰宅する感じではなかったのでシスルさんに行って、追加でお酒を楽しんできました。その時に提供されたオリジナルカクテル等を記事していこうと思います。
まずはトップ画像の「シナモンモスコミュール」です。
ウオッカ(生姜風味)、ジンジャーシロップ、ライムジュース、ジンジャービアシナモン、スパイス(氷の上にふりかけ)のブレンドです。
香りは生姜強め、スパイスも良いアクセントになっていました。味はまず生姜がくるのは想像の範囲内で、ライムの酸味、スパイスのアクセントも面白く、始めは辛めですが、時間が経つと甘さも出てきてと、その変化を楽しめましたね。

2杯目は、その前のバーでのウイスキー会でのお題であったバランタインの足し算の結果を知りたいが為にこちらでバランタイン17年を頼みました。ちなみにその記事はこちらをご覧ください。
香り:フローラル、うっすらソルティ&シェリー感&スモーキー感
味:素直に香り同様の感じが良いバランスで融合している
確かにこれだったら足し算の結果としては正解だと思われる味をしていましたね。普通に美味しいウイスキーでしたし、ブレンダーの腕の良さを知る経験となりました。

3杯目はウイスキーでのんびりと、ということでブロッサムズ、シークレットスペイサイド、1995年蒸留、26年、53.6度です。
こいつは最近リリースされたもののようなのでテイスティングノートの抜粋と私的コメント両方を載せます。
(テイスティングノート)
香り:グラスに注ぐと熟した黄桃にバニラの混ざったエレガントでフルーティなアロマが広がり、トフィーやシロップがゆっくりと混ざり合います。奥から黒く熟したオリーブや、ティアレの花、オークが顔を覗かせます。
味わい:口に含むと柔らかで、熟れた黄桃やビワといった黄色いフルーツの味わいが広がり、バニラクリーム、柔らかな甘みのハチミツ、シトラスキャンディ、オークスパイスが続きます。
フィニッシュ:余韻は長くソフトな甘みが広がります。
(私的コメント)
香り:フローラル、綺麗なバニラ系の甘さ、うっすら樽感
味:甘く華やかさがまずきて、うっすら樽感、フルーティー系の余韻、余韻自体は結構長め
シークレットスペイサイドということですが、マスターの見解だとグレンリベットじゃないかな?とのことです。確かにフローラル系がちょっと強めだし、他良バランス系の美味しいウイスキーなので、私もそっちかなーと思わなくもない感じですね。ともかく美味しいウイスキーでしたね。
そしてここらが限界かなーと思うと共に店が結構良い感じで混んできたので、ここの最後ということでディスカバリーを頼み、本日最後となりました。
毎度面白い経験値をありがとうございました!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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