2022年12月30日、挨拶回り本日3軒目として愛知県刈谷市のBarSuzuki(バースズキ)さんに伺いました。
まずはトップ画像のいちごのフローズンカクテルですね。
苺、ラム、クランベリー、シロップ、キャラメルリキュールのブレンドで、レモンとバラを添えていますね。
香りはレモン、苺、フローラルの共演、味は苺ですが、酸よりも甘さの方向になっていますね。そして美味しかったです。
2杯目はガイアフロー静岡蒸留所、ユナイテッドS、初版、50.5度です。正面からの画像が無いのは忘れですが、ラベルの情報が左右の端にあったので1枚に収めきれなかったせいですね。
テイスティングノート的なものが見つからなかったので、私的コメントのみで。
香り:フローラル、フルーティー、ちょっと甘さ
味:どちらかというと蜂蜜系の甘さ、フルーティー、ちょっとウッディさも感じる
ガイアフロー蒸留所の以前リリースしたコンタクトSの後継となっているユナイテッドSで、KとWのブレンデッドとなっています。原材料を調べてみるとピーテッド麦芽も使用しているはずなのですが、あんまりピート感は感じませんでした。
良いバランスで飲みやすく、それでいて度数の割には力強い味わいを感じられましたね。これで入手難易度が低ければ購入したいと思ったくらいです。
3杯目は、ラダーさんがリリースしたイチローズモルト&グレーン、百世不磨(ひゃくせいふま)、58度ですね。
香り:ライトピート&スモーク、フルーティー、ちょっと甘さを感じる
味:ピート、蜂蜜系の甘さ、フルーティー
ピート系ですが、ライトでかつバランスが良いので飲みやすかったです。
百世不磨という単語は、「不朽、いつまでも消滅しないこと」の意味だそうです。
ラダーさんの百世不磨シリーズの第一弾で、約100年になるウイスキー製造の歴史に敬意を評した新シリーズで、日本の蒸留所の物を厳選、瓶詰めしたものです。今回のは秩父のブレンデッドウイスキーですね。
今のジャパニーズウイスキーということは昔からある蒸留所は当然でしょうが、新興の蒸留所もお眼鏡に叶えばリリースする予定なんでしょうかねぇ?とちょっと期待もあったりします。
ここいらでタクシーを呼べそうな限界時間になったので、飲酒は終了、年末の挨拶をし、タクシーでの帰宅となりました。
楽しい時間をありがとうございました!
コメント