2023/1/1 愛知県名古屋市 BarThistle(バーシスル)さん訪問記 嘉之助 ルビンズベースさんPBのレビューもあり

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2023年の挨拶回り1軒目として、1月1日から営業していた愛知県名古屋市のBarThistle(バーシスル)さんに伺いました。
インドア派の私は、年末年始に旅行することもなく自宅で過ごしているのですが、さすがに初詣くらいは行きます。そしてSNS等で1月1日に営業しているという情報を得たので、名古屋で初詣した後で伺いました。
しかしながら、今年というか去年の年末挨拶回りをした後、新年の挨拶回りが2日後になるという、ちょっとしたスケジュールミスにより、あまり実感わかない挨拶となったのはちょっとご愛嬌ですかね?(一応世間の流れくらいは、ね)

まずは今年始めの1杯目はトップ画像の「カカオホップカクテル」です。
ウォッカ(カカオニブ風味)、カンパリ(カカオニブ風味)、タンカレーNo.10(ホップ風味)、ピンクグレープフルーツ、エルダーフラワートニックのブレンドです。
香りはフローラル、ちょっと苦味、ちょっと酸な感じで、味は穏やかなフルーツ、うっすら苦味と酸のアクセント、ホップ感も良い感じでしたね。

2杯目は名古屋市にあるルビンズベースさんの5周年記念ボトルの嘉之助蒸留所のウイスキー、2019年蒸留、バーボンバレル熟成の3年、61度です。
名古屋にあるウイスキーバーであり、結構レアボトルも置いてあり、かつ禁煙なんで純粋にウイスキーを楽しめる店が5周年の記念としてリリースしたボトルです。
テイスティングノート的なものが見つからなかったので私的コメントのみで。
香り:濃いフルーツ感、ちょっとウッディさもあり、エステリーさもあり
味:砂糖系の甘さ、フルーティー、微妙にフローラル系もあり、ちょっとウッディさもあり
結構バランスの良いウイスキーですね。甘さも感じるので、私の好み的にも結構いいなと思いました。
ジャパニーズの蒸留所として現在結構なリリースしている嘉之助蒸留所ですが、プライベートボトルを飲んだのは私はこれが初ですね。オフィシャルもあまり飲んでないので、比較対象がないのがちょっとレビューとしては弱い気もしますが、結構バランス良いウイスキーなんですね、嘉之助蒸留所のウイスキーって、と思いました。

4杯目からは、私の手持ちのウイスキーの状態確認を含めて、持ち込みしたウイスキー3本をマスターと分ける形で飲んでいました。(振舞い酒?)
これに関しては後で個別記事にするかもしれないので、とりあえずここでは飲んだという記録のみを残します。
今回の中で2つ目のオールドボトルのグレングラッサが、どうも劣化気味っぽかったのが残念でしたかね。味はまぁまだ味わえる程度だったんですが、度数の方の低下が起こっていたらしく、随分とサラッとした呑み口になっていました。これがあるからウイスキーの、特にオールドボトルの保存環境は怖いんですよねー。残量が少量だと、いくら気をつかっていても劣化する可能性大になるし。
ただこれ思い出のあるウイスキーなんで、中身を早々に飲み切ったらボトルランプにでもしてみようかしらと考え中です。(別のボトルでランプ作成をしましたが、その作成記事はまたいずれUPしようと思います)

ここいらで夕食の時間になったので、ここいらでこの店で一旦の締めのディスカバリーを飲んで終了としました。今年もまたよろしくお願いします!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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