グレンエルギン、2010年蒸留、13年、54.8度、For Bar RECHARDさんのPBのレビューです。for 愛知県刈谷市 BarQuanz(バーカンシュ)さん

ウイスキー

愛知県刈谷市のBarQuanz(バーカンシュ)さんに行った時に見つけたウイスキーであり、ラベルが気になったのもあり、頼んでみたので、今回記事にしていこうかと思います。

これ山梨のBarRECHARDさんの初プライベートボトリングであり、ウイスキーファインドさんよりリリースされたものですね。
中身はグレンエルギン、2010年蒸留、13年、54.8度、オロロソバリックですね。

テイスティングノート的なものと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングノート)
穏やかな香り立ち。柑橘を浮かべた紅茶、優しく香る花の蜜。
ラムレーズンブレッド。
味わいは上品な甘みからスパイシーな樽のニュアンス、ドライフルーツへ。
透明感がありながらしっかりとした余韻が続くミディアムボディー。
時間経過とともに穏やかで優しいキャラクターが見えてきます。
(私的コメント)
香り:程よいシェリー感、フローラル、紅茶感
味:シェリー樽の甘み、スパイス、フルーツ、うっすらフローラル
シェリー感がかなり綺麗であり、かつ複雑な感じもあって、かなり美味しかったですね。
FOR KICKING BACK AT HOMEとラベルにありますが、「心許す方々と心のホームでリラックスした状態でお愉しみいただけると思い選定いたしました。是非素敵なお時間のお供にお飲みいただけると幸いです。」とのことで、じっくりゆっくり飲む感じのウイスキーをチョイスした感じなのでしょうかね。
確かに濃くもありながら複雑味もあるので、実際飲んでいても、これは流し込むかのように飲むウイスキーではないかなーと思い、私も結構な時間をかけて味わっていましたね。というか、これ結構濃いめなんで、流し込むような飲み方はできないかと思います。

こういったウイスキーはリリース即完売するようなものなんで、入荷してくれて、かつ提供してくれいるバーはかなりありがたい店ですね。
この店はウイスキーがかなりあるので、こういったPB系は結構飲めたりするんですよね。興味がある方は一度行ってみるといいかと思います。

では、今回はここまで!

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