2023年10月に全国発売された、エナジードリンクの元祖とも言えそうなくらいロングセラーな商品である「ライフガード」のアルコールバージョンであるハイボールとウォッカの2種がコンビニであったので、さっそく購入した上で、馴染みのバーに持ち込んで、接客の迷惑にならないようなタイミングで試してみました&感想を聞いてみましたので、記事にしていきたいと思います。
まずは缶と大元のライフガードの写真を一気に掲載しましたが、区別つけるように絵柄とか変えてるようで、まぁ間違えることはなさそうですね。
さて、まずはハイボールの方ですが、缶の情報だとアルコール度数5%、成分表を見ると国内生産のウイスキーを使用したハイボールとなっているようですね。
メーカーの説明を抜粋してみると、
「チェリオのロングセラー商品「ライフガード」が大人限定の「ライフガードハイボール」となって新登場。人気のライフガードの“あの変わらない美味しさ”に、香り高いウイスキーを加えて、大人のテイストに仕上げました。一味違う超生命体ハイボールは、ライフガードを愛飲頂いている方はもちろん、「学生の頃に良く飲んでいた」というライフガードファンの方、ハイボール好きの方にもおすすめです。」
とのことで、オリジナルのライフガードは、まぁ私も結構飲んだというか、今でもたまに買ったりしていますが、蜂蜜系の甘さのちょうど良い炭酸感の栄養ドリンクという感じですかね。今どきのエナジードリンクよりもやさしいというか、気軽に飲める飲料という位置ではないかと思いますね。(今回比較用に飲んでみました)
では、ハイボールの私的コメントですが、
香り:ウイスキーっぽさはある、うっすら甘さ
味:程よい甘さ、ちょっと薄めだが癖の無いウイスキー感
缶直飲み:香りが全体的に薄めに感じる、味は変わらず
ハイボールであるので、当然ながらアルコール感はあるのですが、やはりライフガードの甘さの方が強く、結果的にかなり飲みやすいものとなっていました。バーテンダーの意見も同様で、
「美味しいけれども、これ悪酔いする酒ですね」
と共通の見解でした。
正直酒を飲んでいる感じがないので、ゴクゴク飲めてしまう危険性があり、某ストロン◯◯◯みたいな感じでありました。(知らないうちにアルコールが蓄積して悪酔いするという意味で)
そしてウォッカバージョンの方ですが、こちらはアルコール度数7%とちょっと高めになっていますね。そしてこれまた国内生産のウォッカを使用しています。
こちらも私的コメントを。
香り:ウォッカ感はあまりしない、ライフガードの甘さ
味:ライフガード感強め、奥にウォッカ感がある
こちらもまたかなり飲みやすい上にアルコール感を感じないものでしたね。ベースのアルコールは違うので、ハイボールとはちょっと違った味わいになっているのですが、アルコール感の感じなさはやはりこちらも同様であり、ハイボールと同様悪酔い注意な酒になっているのには変わりないないと、バーテンダーさんと同様の見解でしたね。
両方とも甘めのカクテルや缶チューハイを飲んでいる人であれば普通に飲めると思います。(逆に甘めが好きでない人はこれ飲めないと思います)
ハイボールは180円(税抜き)、ウォッカは150円(税抜き)と手軽に購入できる金額なので、気軽に買って飲めると思うのですが、記事の通り、正直これ自宅で2缶も飲んだら寝落ちしそうな気がするくらいアルコールを飲んでいるという感じのしない飲料となっているので、よほど酒豪の人でもない限り、量に注意して飲んでくださいね!
では、今回はこれまで!
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