2023年11月18日と19日に愛知県名古屋市にて開催されるAnytimeWhiskyという酒のイベントが開催されるんですが、その前からフェスボトルの第1段である、この記事のボトルが先行で酒販店系に案内、リリースされているようです。
ちなみに公式アナウンスによるとジャパニーズを含む3種類がリリース予定だそうですので、残り2本も期待するとします。
私は、愛知県刈谷市のBarSuzuki(バースズキ)さんに行った時にこのボトルがあったので、単独記事としてレビューしていきたいと思います。
ホワイトホースの構成原酒として使われているグレンエルギンですが、最近ではキーモルトではないかと言われるほどだそうです。
オフィシャルの味わいとしてはフローラルで甘い感じ、柑橘系で爽やか、全体的に華やかな感じということだそうです。
そして、このウイスキーに関してはイベント運営スタッフが全員一致で選んだ樽だそうで、期待大ですね。
では、公式でのテイスティングノートがなさそうなので、私的コメントのみとなります。
香り:麦感、フローラル、酸、ちょっと甘い感じ
味:バニラ系の甘さ、麦感、フローラル、ちょっと濃い目のフルーティー感、全体的に華やか系なイメージ
結構オフィシャル寄りの感じではありますが、シングルカスクゆえの濃さというか、複雑さが結構良かったですね。軽い感じの華やか系でスペイサイド系のバランス型が好きだという人であれば、このウイスキーは結構好みではないかと思いますので、バーとかで見かけたら飲んでみてください。結構良い経験となると思いますよ。
(ただし飲む順番としては濃いのを飲む前に飲むのを推奨します。結構繊細寄りなんで舌が濃いのに慣れる前に飲むと、より味がわかりやすいと思いますので)
ラベルもイベント用のものらしく、ピンクのライト系をメインに、これはメリーゴーランドの馬ですかね?つまりは遊びというかイベントっぽいのをイメージしたんでしょうね。色的に結構目立つ感じのラベルでした。
次のボトルにも期待しておきましょうかね。
では、今回はここまで!
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