2025年8月23日に愛知県刈谷市のBarALMA(バーアルマ)さんに伺った時の酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像のアールグレイジンソーダです。
良い紅茶感は当然ながら、ちょっとフローラル感もあり、ほどよく濃いながらもスッキリ系で美味しかったです。

2杯めはすいかのソルティムースです。
まぁ時期物のソルティドッグなんですが、塩の部分をムースにして変化をつけている感じのカクテルで、塩自体もボリビアのピンク岩塩を使ったものだそうで、結構面白くも美味しい感じでしたね。

3杯めはグランヴァンエクスプレッションのミルトンダフ、2008年蒸留、12年、62.6度を頼みました。
(私的コメント)
香り:ワイン感、フルーツ、うっすら樽感
味:ワイン感、フルール、酸、ちょっと樽感、ちょっと甘さ
「王のワイン」と称されるボルドー五大シャトーの筆頭ワインの空き樽で約28カ月追加熟成を行った12年熟成とのことで、結構良い感じのワイン感が素直に出ているバランスの良いウイスキーでしたね。



4杯めはウイスキートレイルのベンネヴィス、1996年蒸留、22年、55.3度を頼みました。
これに関してはテイスティングノート的なものと併記していきます。
(テイスティングノート)
古樽を想わせるドライで硬めな印象。
次第に奥からたくさんのフルーツが流れ出てくる。
柚子のシャーベット、シロップ漬けのアップルや熟した黄桃、ベリーニ。レモングラス、生クリーム、ふんわりとしたパンケーキが重なる。
口に含むと、フルーツシロップ、熟したパパイヤやピーチ、イチゴのチューイングキャンディー。グリーンフローラルな表情も。
綺麗な余韻がフルーティーさを伴って長く続き、次第に冷たいフルーツ紅茶の渋みと砂糖漬けのオレンジピールのほろ甘さが残る。
(私的コメント)
香り:濃いフルーツ感、酸
味:甘く濃いめのフルーツ感、ちょっと酸味、ちょっとフローラル
96ベンネヴィスという当たりなウイスキーです。フルーツ感満載で複雑味もある、かなり美味しいウイスキーでしたね。それに加えて結構リーズナブルだったので、かなりお得に上質な経験が出来ましたね。
今回はここまでとなりました。
美味しいカクテルやウイスキーをありがとうございました!
では、今回の記事はここまで!

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