2023/5/27 愛知県刈谷市 BarSuzuki(バースズキ)さん訪問記 その中でデュワーズJAPANESE SMOOTHとグレンモーレンジ12年パロ・コルタドのレビューもしています

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2023年5月27日に愛知県刈谷市のBarSuzuki(バースズキ)さんに伺った時に提供された酒を記事にしていきます。

まずは1杯目、トップ画像のパパイヤメロンのカクテルです。
パパイヤとメロンリキュールを主としたカクテルで、夕食後に舌をリセットする意味でも最適なさっぱり果実感も良いカクテルになっていましたね。

2杯目は私がYoutubeを見てて気になったレシピのカクテルを楽みました。
アマレット、ライム、シロップのブレンドで名前はあるのかな?私は知りませんが。
まぁレシピでわかる通り、ほぼアマレットなんですが、爽やかさプラスみたいな感じになりましたね。ただ私がこれ飲んでまず思ったのは「子供の頃飲んだ風邪薬、それもシロップタイプのやつ」なんですよね。ある意味懐かしいと思いましたよ。

3杯目はデュワーズ、JAPANESE SMOOTHです。この記事作成時点のちょっと前に発売された限定シリーズなんですが、家の近所では売ってなかったのでどうしようなかと思っていたらバーにあったので頼んだものです。(ちなみにこれ2本目だそうで、結構注文されていましたね)
公式のコメントと私的コメントを併記していきます。
(公式)
・日本産ミズナラ樽由来の香木やシナモンのような香り。    
・フローラルやハチミツのような上品な甘さ。
(私的コメント)
香り:爽やか、フローラル、ちょっと甘さ、
味:爽やかハーブ系、ちょっとウッディ、ウッディに伴うほんのり苦味、ちょっと甘みもあり
ミズナラ樽のフィニッシュが特徴のウイスキーですが、やはり味の傾向もそっちにふられてますね。
オフィシャルのデュワーズのバランス型よりは特徴的ですね。面白いのですが、ちょっと人を選ぶかな?みたいなのが素直な感想ですね。

4杯目はグレンモーレンジ、12年、パロ・コルタド、46度です。
つい最近リリースされた限定シリーズものですね。
こいつもオフィシャルのテイスティングノートと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングノート)
香り:リッチで、エレガント、そして丸みのあるアロマ。トフィーやファッジ、バニラの甘さが熟したワインのこけのような風味と絡み合い、ハチミツジンジャーやシナモンを振りかけたミルクチョコレートトリュフのアロマに包まれます。加水すると、オレンジシャーベットやカーネーション、ブラジルナッツの香りが華やかに開きます
味わい:オイリーでありながら、胡椒の刺激がリッチで甘いフレーバーに誘います。糖蜜トフィーやミルクチョコレートの味わいに導かれ、クローブ、ジンジャー、シナモン、ナツメグなどのアロマに包まれます。レーズンのフルーツ感、ダークプラム、ビターオレンジなどがライ麦パンや塩漬けナッツとの美味しいバランスを生み出します
余韻:長く、ナッツを感じながら、スパイスやアニスシード、レザー(革)の余韻を楽しめます
(私的コメント)
香り:爽やかな感じ、シェリー感もあり、ちょっと酸味、フローラルな感じ、ちょっとスパイス系も
味:甘さ、華やかシェリー系、ちょっと樽感、ちょっとスパイシーさもあり、うっすらオイリー
シェリー感もありますが、なんかちょっと異質感を感じるウイスキーになっていましたね。
ちなみにフィニッシュに使われているパロ・コルタドですが、
「フィノやアモンティリャードを目指していたシェリーが製造過程で産膜酵母である「フロール」が機能せず、オロロソとして酸化をはじめ、自然偶発的にできた希少なタイプのシェリーのこと」
だそうで、珍しいものを使ってきましたね。異質感はそのあたりが影響してんでしょうね。

ここいらで帰宅の時間を考える時間帯になりましたのですが、タクシーがすぐ来てしまったので、いつもの締めを飲まずに帰るということになってしまいましたね。(タイミングちょっと悪かったかなぁ)

今回も良い経験値をありがとうございました!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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