2023年9月16日に愛知県刈谷市のBarSuzuki(バースズキ)さんに伺った時に提供された酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像の巨峰のフローズンです。
時期のフルーツを使ったカクテルで、素直に味を感じれるし、美味しいカクテルでしたね。
2杯目はT&T TOYAMAさんのプライベートボトルである、ワンダーオブスピリッツのオーヘントッシャンの13年、2007年蒸留、54.5度があったので頼みました。
こちらに関してはテイスティングノートと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングノート)
香り:赤いリンゴ、ハチミツ、笹飴、濃厚な麦芽、レモンキャンディ、熟したオレンジ、のど飴、新しいの樽のウッディさ、穏やかなアプリコット、スナイダーズのハニーマスタードオニオン、削り節のヒント、極微かにアニスのようなスパイス、ビタミンB群の錠剤。
味わい:ミディアムボディでややスパイシー、レモンキャンディ、ハチミツ、リンゴ、笹飴、紅茶、ジンジャーパウダー。後口はジンジャーパウダーのようなニュアンスでドライ。
総評:リンゴのようなフルーティな香りと笹飴のような甘さ、そしてジンジャーパウダーのような後口のギャップが非常にユニークな1本。
(私的コメント)
香り:麦、蜂蜜、レモン、酸、ちょっとウッディ、フルーティー
味:スパイス、酸、レモン、ちょっと甘さ、ジンジャー、ちょっとフルーティー
結構複雑でしたが、良いバランスで美味しかったですね。13年蒸留にしては販売価格は結構お得な感じでしたし、入手出来る機会があるようでしたら入手してみてもいいかなと思わせるものでしたね。
3杯目は入荷していた厚岸の「はくろ」を頼みました。
こちらもまたテイスティングノートと私的コメントの併記でいきます。
(テイスティングノート)
<香 り> たき火,和の柑橘,カスタードプリン,マーマレード
<味わい> みかんジンジャー,オレンジ味のラムネ
<余 韻> ホワイトペッパー,塩レモン,柑橘様の甘さとピール感
(私的コメント)
香り:スモーク、ピート、柑橘系の酸、ちょっとフルーティー
味:ピート、スモーク、酸、フルーティー、ちょっと甘さ
厚岸の二十四節気シリーズの第12弾である「白露」(ラベル上ではひらがな表記です)ですが、ピーテッド系のウイスキーです。
味的にはバランス型のピート系ウイスキーで、複雑味はあまり感じませんでしたが、万人受けしそうでありましたね。コレ!と思える癖は感じなかったので、ジャパニーズウイスキーの中ではとっつきやすいのではないでしょうか。
ここいらで帰りの時間を気にするようになったので、締めのディスカバリーを頼み帰宅しました。
久々にバーに行きましたが、やはり楽しい時間でしたね。
では、今回はここまでです!
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