2024/1/2 愛知県名古屋市のBarThistle(バーシスル)さん訪問記 その中でABSOLUTE CHOICEのシークレットハイランド35年のレビューもしています

BAR

2024年1月2日に新年の挨拶と長期休暇特有の暇つぶしを兼ねて愛知県名古屋市のBarThistle(バーシスル)さんに伺いました。

まずはトップ画像(思い切りボケた画像になってました)のジンバックです。
大概お任せで頼むので、その時にオリジナルのものがきたりするんですが、今回は名前こそベーシックなものですが、自家製ジンジャーハニーが入っており、香りと味にジンジャーとハニーの感じが強く出ていて、やはりというべきかオリジナル感があって美味しかったですね。

2杯目はベルガモットバラライカです。
バラライカにベルガモットを追加したものですが、爽やかながらも強めな感じに、ベルガモットで柑橘系の感じが更に追加されて美味しかったですね。

3杯目は新年1発目といういことで、少々お高めでしたが、ラダーさんのTheAbsoluteChoiceのシークレットハイランド、1985年蒸留、35年、46.5度を頂きました。
これに関してはネット上に情報があったので、公式のそれと併記していきます。
(テイスティングノート)
香り:バニラ、ヘーゼルナッツ、アメリカンオーク由来のジューシーな甘い香り。後から、加熱した桃や熟したオレンジ、磨き上げた家具、樟脳、非常に複雑な熟成感。
味わい:ドライアプリコット、摺りおろした林檎や洋梨、マンゴーケーキ、カカオ。白檀やアカシアの蜂蜜、オールドボトルのオレンジリキュール。ロイヤルミルクティー、ミルクチョコレート、マーマレードを塗ったビスケット、ワクシーなボディ。
フィニッシュ:松の実、アールグレイ紅茶、ミントアイス、カモミール、仄かなシナモンやナツメグのスパイスが心地良く、非常に長く続く。
コメント:北ハイランドの首の長い蒸溜器で蒸溜された原酒と言われるこのシークレットハイランド。35年という長い年月を経て熟成された事もあり、北ハイランドの濃厚な麦芽の香味に、より洗練された長期熟成スペイサイドの様な香味と陶酔感が加わった珠玉の1本。
(私的コメント)
香り:紅茶感、バニラ甘さ、ちょっと樽感、フルーツ
味:穏やかフルーツ、ちょっと苦み、ちょっとウッディ、紅茶感、ハーブ、ちょっとスパイス、蜂蜜系の甘さ
今年初めの1杯としては、かなり上質なウイスキーでしたね。マスターが言うにはこれグレンモーレンジだそうで、結構濃いめな感じでした。それでいてバランス良く、じっくり飲める1杯でしたね。

ここいらで次の店に行く予定時間になったので、ここで終了となりました。毎度ながら美味しいカクテル&ウイスキーをありがとうございました!
今回の記事はここまで!

BAR
水無月零をフォローする
ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

コメント