2023年12月29日に愛知県刈谷市のBarQuanz（バーカンシュ）さんに年末の挨拶も兼ねて伺いました。
まずはトップ画像、及び上の画像のビール、ミッケラーのグリーンゴールドIPA、インディアペルエール、7％を頼みました。
（テイスティングノート）
ミッケラーの最も古いレシピの1つで、強烈なホップのアロマを放ちながらもバランスの取れた 味わいを目指して誕生したIPA。3種のアメリカンホップが織りなす極上のフルーティなアロマとモルト由来のキャラメルの甘味が 豊かに広がり、アメリカンスタイルのIPAに求めるすべてが詰まったビールです。
（私的コメント）
香り：ホップ、フルーツ、甘さ
味：フルーティー、砂糖系の甘さ、ちょっと苦み
1軒目、2軒目で度数高めの蒸留酒が続いていたので、気分転換も兼ねて軽めの物ということで珍しくビールを頼みましたが、普通に美味しかったですね。
2杯目はマスターのお勧めで、御岳のファーストリリース、3年、43度を頂きました。
これは鹿児島の西酒造が運営する御岳蒸留所のファーストリリース物ですね。
こちらはテイスティングノートと私的コメントの併記をしていきます。
（テイスティングノート）
澄んだ琥珀色。芳香豊かでリッチなアロマは、焼きリンゴやアプリコットの甘やかな香り、そして、爽やかな柑橘、スパイス、さらに香ばしいトースト香が織り重なる。味は辛口ながら中盤からフルーツケーキやバニラのような芳醇な風味とコクのある味わいが広がる。滑らかで長い余韻。
（私的コメント）
香り：穏やかフルーツ、ちょっと酸味、ちょっと甘さ、うっすらウッディ、ちょっとスパイス
味：フルーティー、バニラ甘さ、穏やかスパイス
甘さと複雑さがメインですかね。結構良い感じで美味しかったです。ファーストリリースでこれですから、結構今後も期待できるのではないでしょうか。
そして余録というか、ケースの写真をアップしましたが、結構豪華な上に、木目を見たら「合板じゃない」とちょっと感動しましたね。ファーストリリースゆえなのか、それとも地産地消でもしてるのかな？ともかく気合の程が伝わるというものです。
3杯目はボウモア、12年、40度、シェリーフィニッシュ、「波摩」を頼みました。
これ写真を見ればわかりますが、どうも中国版みたいなんですよね。日本の市場を見てもほとんどひっかからなかったので、中国向けだけなのかな？と思えるものでしたね。
これに関しては私的コメントのみです。
（私的コメント）
香り：ちょっと濃い目のシェリー感、ピート、スモーク、酸、ちょっとフルーツ
味：濃いめのシェリー感、ピート、スモーク、甘さ
ボウモアのシェリー樽物は無いわけではないので、特別珍しいというわけではないですが、中国語のみというのは初めてでしたね。ちなみに「波摩」は中国での当て字だそうです。
まぁ味に関してはバランスは良いと思いますが、ちょっとシェリー感が濃い目なので、ちょっと人を選ぶかなぁという感じでしたね。
ここいらでさすがにアルコールの許容量がーみたいな感じになったので、終了とし、挨拶をして帰宅となりました。
毎度のことながら美味しい物をありがとうございました！
今回はここまで！
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