2024/6/8 愛知県安城市 BarL’Atelier de Mixology(バーラトリエ デュ ミクソロジー)さん訪問記

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2024年6月8日に愛知県安城市、JR安城駅近くのBarL’Atelier de Mixology(バーラトリエ デュ ミクソロジー)さんに伺った時の酒を記事にしています。

この店に行った理由としては、以前刈谷のバーで、この店制作のミクソロジー酒を使ったカクテルを飲んだ時に会話の中に出てきていたのと、最近行った酒販店のコラボイベントを開催した時のSNSで店名が出ていきいたので、興味を持った上に週末に予定が無いタイミングがあったから行ってみました。

地図も掲載してありますが、なんか駅前にしてはちょっと淋しい?感じの所にあり、よくある駅前の繁華街のような店が大量にあって「どこにする?」というよりは「あそこに行くか」と目的地と設定しておいてから動くみたいな感じがしましたね。店自体はわかりやすい所にありました。

提供されたカクテルの紹介ですが、まずはトップ画像のスモモとウメのカクテルです。
写真を見れば分かる通り、シンプルそうな組み合わせですが、結構複雑かつ飲んでみても泡だったり果実のつぶつぶ感もあったりで美味しかったですね。

2杯目はメロン、ココナッツ、ジャワカレーのカクテルです。
・・・メロン、ココナッツはわかるんですが、ジャワカレー?なんで?と思われますが、これぞミクソロジーの技術の一端を使って作られたカクテルですね。ちなみに本当にジャワカレー、それも中辛のものを使用しているそうです。
香りとしてはココナッツ優勢、メロンときて、ここの時点ではカレーはほとんど感じませんでした。味はメロン、ココナッツ、ときて奥の方にカレー感というよりはスパイス感を感じるものでした。ちなみにカレーを仕込んだジンの方にはかなりカレー感が強めで「なんでここまで感じれる?!」と思えるほどにカレー感がしっかりしているものでした。

3杯目は雲丹とオレンジのカクテルですね。
これもまた雲丹というカクテルに使う材料か?というものが出てきますが、これまたミクソロジーの妙というか材料の配合のうまさできちんとバランスの良いカクテルに仕上がっていました。そして雲丹の味もきっちり感じれるものだったのが驚きでしたね。

4杯目はカンパリと四川麻婆豆腐のカクテルです。
「四川麻婆豆腐?」とさっきの雲丹以上にカクテルに使わなそうな材料が出てきました。
そして上に乗っているのはドライのオレンジと桜の枝ですね。
これまた本当に四川麻婆豆腐を使用して制作されたものを使っており、香りと味的に辛味を感じるスパイス感があって、本当に麻婆豆腐を飲んでいる(食べている?)感じになってましたね。
マスターの言葉だと、人の舌で感じれる五感を意識してカクテルを作れば、目指す方向性になるみたいなことを言っていましたが、それをカクテルとしてバランス良く成立させてることに驚くと共に凄いと思いましたね。

ここいらで次の店に行こうかなと思ったので、ここで終了としましたが、ミクソロジー系のバーとしては気に入ったので、次機会があればまた行ってみたいと思います。
面白い&美味しいカクテルをありがとうございました!
では、今回はここまで!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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