(1杯めは写真撮り忘れた)
2025年11月8日に愛知県名古屋市のBarINNOCENT(バーイノサン)さんに伺った時の酒を記事にしていきます。
ちょうど良かったというべきか、この日はこのお店の3周年という記念日であり、3周年記念ボトルを提供するタイミングでした。そのボトルもて飲ませてもらいました。
まずは1杯めはラフランスとアベカシスのブレンドですっきり、爽やか系のカクテルで美味しかったですね。

2杯めは3周年記念ボトルの1本、カルヴァドスで、ピエールユエ、コンドルオア30年もの、40度を頼みました。
これは結構まろやかな感じで、ちょっと複雑味もあり、余韻長めの美味しいカルヴァドスでしたね。


3杯めはコニャック、マランシュビル・トレ・レアロット、40度です。これは1914年、1945年ものと他の長熟少量のヴァテッドという、かなり貴重な構成のコニャックですね。
香りはランシオ感とフルーツ寄りの、ある意味普通ぽかったんですが、味のが結構変わり種ぽく、なんだろうタンニンからきてるのかな?ウッディな感じもありのフルーツ感とハーブ感がありましたね。ただコニャックでここまでウッディという感じを得たことが少ないので、結構珍しく思いましたね。


4杯めはアルマニャック、ドメーヌ・ド・ロブション、1945年蒸留、2004年瓶詰めかな?約60年物、43.8度を頼みました。
香りなんですが、シェリー系のウッディではなく、なんだか若い木?(表現難しいのですが)みたいな感じで、味はウッディ、フルーツ、うっすら酸味、ちょっと甘さ、結構ドライ目な感じという、こちらも結構珍しい感じのものでしたね。
ちなみに3杯めと4杯めの蒸留年ですが、どちらも戦争に関係ある年だということで、なんか不思議な感じもありましたね。(戦争があっても酒作りの伝統は消滅しなかったことには感謝しかありませんが)
井上さん3周年おめでとうございます!
これからもお店での美味しいお酒の提供をしていってくださいね!
ここいらで夕食の時間になったので終了としました。
美味しいお酒をありがとうございました!
では、今回はここまで!



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