2025年10月18日に愛知県刈谷市のBarQUANZ(バーカンシュ)さんに伺った時の酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像の和梨のジントニックを頼みました。
時期物という事で頼みましたが、まぁシンプルに梨の美味しさを味わえる美味しいカクテルでしたね。



2杯めから4杯めはウイスキー飲み比べセットの中から3本選んで飲んでいきました。
2杯めは上村一夫美女画集のグレンエルギン、2008年蒸留、12年、53.5度です。
香りはちょっと濃い目のフルーツ、ハーブ、ちょっと麦感で、味は甘みと酸味の心地よいフルーツ、ちょっとジンジャー、ちょっと麦感でバランス良く美味しかったです。
3杯めは秩父ウイスキー祭り2025ボトル、シークレットオークニー、2008年蒸留、15年、52.8度です。
香りはフローラル、麦、うっすらソルティ、うっすらスモークで、味は柔らかフルーツ、ちょっと酸、うっすらスモーク、うっすらソルティと、2杯めとは全然違う方向になっている上に、良かった感じでした。
4杯めはBarCoda13周年PB、グレントファース、1996年蒸留、22年、52.0度です。
香りは柑橘というかレモン、ミント、他フルーツ感で、味は蜂蜜甘さ、スパイス、フルーツ、ちょっとカカオっぽい苦さという、これまた違う方向性でしたが、かなり美味しい感じでしたので、今回は結構セレクトが良かったかなぁという感じになりましたね。




5杯めはラダーさんの百世不磨の第14弾、御岳、2021年蒸留、3年、57.5度を頼みました。
こちらは百世不磨で見たこと無いボトルだなぁと思って頼んだんですが、後で調べてみると、これ御岳蒸留所だったんですよね。ファーストリリース見てからそんなに経過してない感じだったので、もう百世不磨に採用されている事に驚きでしたね。
(私的コメント)
香り:濃いめシェリー、ウッディ、紅茶、ちょっとハーブ
味:シェリー、チョコ系の甘さ、レーズン、ちょっと苦みっぽい感じ
オフィシャルとは違うかなり濃い目のシェリー系ウイスキーでした。もうちょっと濃く影響が出たら嫌味になりかねない感じでしたが、まぁ今回のこれはそこまででは無かったので美味しく飲めましたね。

6杯めは、シグナトリーのリンクウッド、2013年蒸留、10年、57.1度を頼みました。
5杯めでシェリー系だったので、それに負けない感じということでまたシェリー系を選びました。
(私的コメント)
香り:シェリー、レースン、ちょっとウッディ、ちょっとハーブ
味:シェリー、甘い系フルーツ、酸、うっすらハーブ、余韻は結構スッキリ感
2ndfillオロロソということで、先程のそれよりは影響少ない感じかと思えば、これも結構いい感じでシェリー感あるものになっていましたが、バランスは良く美味しかったですね。
今回は結構時間かけてウイスキーをたくさん飲む機会となりました。
刈谷市のバーとしてはボトラーズ系ウイスキーがかなりあるバーなので、たまにいくといろいろな経験を得られてありがたいですね。
美味しいウイスキーをありがとうございました!
では、今回はここまで!



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