2023/12/29 愛知県名古屋市 BarINNOCENT(バーイノサン)さん訪問記 その中でピエールヴァレのVS、XXOとシャトー・ド・ラキーの30年のレビューもあり

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2023年12月29日に愛知県名古屋市のBarINNOCENT(バーイノサン)さんに年末の挨拶ついでに伺った時の酒を記事にしていきます。

まずはトップ画像のエメラルドクーラーですね。
昼食の余韻が残っていたので、口の中をさっぱりさせようと思い頼んだものですね。
ベーシックカクテルですが、ミントの爽快感と氷のフレークの感じがかなり良く、ジンもしっかり感じられてよかったですね。

今回のチャームはまた変わっていまして、乾き物とソーセージ風チョコかな?ナッツやレーズンも混じっていて結構複雑で美味しく、この後のコニャックに良く合いましたね。

2杯目と3杯目は最近入荷した(記事作成時点)というピエールヴァレのコニャック2種を頼みました。これに関しては貴重なこともあって別記事にしていますので、そちらを見てください。

4杯目はアルマニャック、それもシャトー・ド・ラキーの30年という長熟物を頂きました。
これ、アルマニャックでも結構有名蒸留所らしく、ネットの情報を調べてみると、
「1711年の創業以来、一族に代々受け継がれているアルマニャック最古の家族経営シャトーとなる、「シャトー・ド・ラキー」。
現在のオーナーであるジル・ド・ボワセゾン伯爵自らが、ぶどう作りに始まり、全工程に目を光らせて一貫管理する事で、安定感のある高品質アルマニャックが生み出されています。
その高いクオリティーは多くの評価を得ており、アルマニャックのバイブルとして知られるチャールズ・ニール氏著書『ARMAGNAC』では、140もの生産者の中から、特に傑出した4つの生産者の内の1つに選ばれ最高位に位置付けされている名門シャトーです」
とのことで、飲んでる時はそんなこと知らなかったので、まだまだ勉強することの多い世界ですね。

では、これに関してはそれっぽいのがあったので、併記していきます。
(テイスティングノート)
バコ種とユニブラン種のアッサンブラージュ。花、スパイス、バニラ、ココア、果物と非常に複雑な香味構成が見事に融合。甘美な余韻が心地良く続く、力強くも華麗な仕上がり。熟成アルマニャックの好事例的一典型。
(私的コメント)
香り:フローラル、エレガント、ハーブ、濃いめのランシオ
味:フローラル、濃いめのランシオ、ハーブ、うっすら酸、うっすら甘さ
ともかくエレガントの一言!につきるアルマニャックでしたね。この前に飲んだのが、わかりやすいくらいのフルーティーと濃さだったので、余計にこれのエレガント感を強く感じれて美味しかったですね。これまた経験値としてはありがたかったです。

ここいらで次の店に行く時間になったので、ここで終了とし、年末の挨拶をして終了となりました。
今回も良い経験をありがとうございました!
では、今回はここまで!

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ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

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