2023年12月2日に愛知県名古屋市のBarThistle（バーシスル）さんに伺った時に提供された酒を記事にしていきます。
この日は既にテイスティング会に参加しており、ウイスキーを結構な量飲んだ後に、時間的にまだ帰宅するには早いということで寄った感じですね。
まずはトップ画像の山椒フィズですが、またというかなんというかブレンドが変わっており、見た目もかなりの変貌をとげていました。
従来の山椒フィズにマスカットリキッドエスプーマとパルメジャンレジャーノチーズの粉末をたっぷりかけたものになっていましたね。（チーズ嫌いな方は使わずに提供されるそうです）
香りは当然山椒もあるんですが、チーズも主張激しかったです。味ですが、このまま飲むと上に乗ってるだけのは口に入らないので、途中混ぜながら味変してくださいという感じで、面白く美味しかったですね。
2杯目と3杯目は最近台湾にお勉強出張したことによるオリジナルカクテルを2杯連続で頼みました。
まずは2杯目、まだ名前は付けてないカクテルですが、台湾烏龍茶を漬け込んだウォッカ、水出し台湾烏龍茶、パッションフルーツシュラブ、白檀ビターズのブレンドです。
香りは白檀メイン、お茶感、フルーツ感という感じで、味はパッションフルーツのそれがメインとなり、それとお茶感があって、白檀のそれが、なんとも珍しい感じのカクテルになっていましたね。
3杯目は、こちらもまだ名前はついていないものですが、台湾烏龍茶のネグローニアレンジバージョンです。比較用にカンパリが写っていますが、本来のネグローニであればあっち寄りの色になっているはずのそれがこんな色になっていましたね。
ネグローニにミルク、ヨーグルト、水出し台湾烏龍茶を追加したものです。
香りはお茶感と薬草感の並行で、味はネグローニの苦味、薬草感にお茶のコクが加わり、かなり複雑で美味しかったです。
4杯目はサゼラックのツイストバージョンです。（写真ちょっと飲んだ後に気づいて撮ったものです）
写真のワンラムを使用し、黒糖感を出しつつ、それにカルピス、ミルク、ヨーグルト、アブサン、ペイショーズビターズ、シロップ、ラプサンスーチョンのビターズのブレンドで、香り付けにアブサンを更に使う徹底ぶりです。
香りはアブサンメインで、味はカルピスから黒糖の甘さに移行していく感じで、スッキリと甘さの並行みたいな感じで、面白く美味しかったですね。
ここいらで夕食の時間なのと、いい加減限界がきた感じだったので、締めのディスカバリーを頼んで終了となりました。
今回も楽しめるオリジナルカクテルをありがとうございました！
今回の記事はここまです！
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