秩父ウイスキー祭り2025、クライドサイド、2018年蒸留、6年、60度のレビューです

ウイスキー

今回は、稀な機会があり手に入った秩父ウイスキー祭り2025の限定ボトルである、ローランドのクライドサイド、2018年蒸留、6年、60度のレビューをしていきます。

では、早速レビューしていこうと思いますが、こちらはテイスティングノート的なものと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングノート)
香り:シュー生地とカスタードクリーム、白檀のお香、樹脂、ホワイトペッパーとチョコミント、後からアップルパイとパイン飴。
味わい: 缶詰の黄桃とシロップ、若いバナナ、砂糖漬けの果実、フルーツキャンディ、アニスをかけたバニラアイス、大麦糖。
フィニッシュ:ドライフルーツたっぷりのグラノーラ、ハチミツトースト、柑橘皮と実山椒。
コメント:熟成感が増し、より濃厚に感じられるローランド特有の優しい果実の甘さ。新木系のウッディなスパイスとのバランスが素晴らしい。
(私的コメント)
香り:白檀、ペッパー、うっすらウッディ、ちょっとフルーツ
味:砂糖系の甘さ、穏やかフルーツ、酸、ちょっとモルティ、うっすらスパイス
甘さが特徴的ですが、穏やかな感じのフルーティーさに複雑味を加えた感じですね。スペイサイド系のバランス型とは違う方向性ですが、結構良い感じの美味しさですね。

こういった限定品はあまり手を出さない私ですが、こうやってテイスティング会に出てきて、飲んだ上で気に入り、かつ購入できるような機会があれば衝動買い気味に衝動買いしてしまうんですよね。
初のクライドサイド購入です。確かどこかのバーでクライドサイドのオフィシャルを飲んだ記憶はあるんですが、もうちょっと穏やか寄りなフルーツっぽい感じで特徴薄めだったと思うんですが、これに関しては結構特徴がはっきりしていて美味しかったですね。

美味しいウイスキーをありがとうございました!
では、今回はここまで!

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