2026年6月6日に愛知県刈谷市のBarSuzuki(バースズキ)さんに伺った時の酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像のパッションフルーツのカクテルです。
結構華やかなフルーツ感ですが、ラムベースなのでコクっぽさもあり美味しかったですね。付け合せのフルーツ自体も食感が良く変化としてよかったです。

2杯目はグレンモーレンジのハリソン・フォード、46.5度を頼みました。
これ説明を抜粋してみると、
「ブランド初となる“人物名を冠した”限定ボトル。
グレンモーレンジィのグローバルキャンペーンに起用された名優ハリソン・フォードとの共同開発。ウイスキー愛好家として知られるハリソン・フォード[Harrison Ford]は、最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデンと共に、数多くの樽をテイスティングし厳選したクラシックなモーレンジィのバーボン樽熟成原酒とトーストしたポルトガル産赤ワイン樽熟成の(※ポートワインではありません。)希少な原酒を組み合わせ完成した特別なグレンモーレンジィです。
影響力が強いポルトガル産赤ワイン樽を絶妙なトーストレベルで加工を施す繊細な香味設計はビル・ラムズデン氏ならではのモーレンジィらしさを際立たせながら、さらに「明るい深み」の表現に成功しました。」
とのことで、結構な経緯のもとでリリースされたウイスキーだったのですね。
しかし、普通だったら樽の中で好みを探すだけでなく、他の樽とのヴァテッドまでしてくるとは、両者ともに結構なこだわりのウイスキーですね。
これに関してはテイスティングノートとの併記をしていきます。
(テイスティングノート)
色合い:サンセットオレンジ
アロマ:やわらかな苦みや酸味を感じるタンジーでピリッとした柑橘系のフルーツが溢れんばかりに香ります。朝食に出てくるようなオレンジのマーマレードを思わせる香りに加え、スイカズラやジャスミンのような特徴的なフローラルノートも感じられます。また、蜜蝋やアントルメのような不思議な香りもあり、少量の水を加えると、ピーチブロッサムやバニラのような、より芳醇な香りが現れます。
味わい:口当たりは活気のある柑橘系のフルーツが感じられ、まさに「パンチ」があります。セビルオレンジ、レモン、グレープフルーツのノートが口の中で踊り、焼き立てのパン、アプリコット、黒糖、バターキャンディの柔らかなノートと混じり合います。背景には不思議な、麻酔のようなメンソール系の香りが感じられます。
余韻:ミディアムからロングの余韻には、オレンジオイル、レザー、オークタンニンの風味が残ります。
(私的コメント)
香り:穏やか系フルーツ、フローラル、ちょっと甘さ
味:華やかフルーツ、ちょっとフローラル、砂糖系の甘さ、ちょっとハーブ、うっすら樽感
当然ながらですが、オフィシャルのバランス型とは結構違う、華やか系ながらも複雑味も結構な感じである、かなり好みのウイスキーでしたね。限定品でなければ即購入していたかもしれません。(まぁありがちで売り切れてましたが)


3杯目はアードベッグDOLCE、47.8度を頼みました。2026年のアードベッグデー限定ボトルですね。
マルサラワインカスクとバーボン樽のヴァテッドだそうです。
こちらもテイスティングノートとの併記していきます。
(テイスティングノート)
色:夕焼けのような美しいオレンジ色。
アロマ:豊かで奥行きのある香り。アプリコット、ふくよかなレーズン、とろりとしたデーツが感じられ、そこに爽やかな春リンゴの弾けるような香りが鮮やかに加わります。オレンジマーマレードが全体に柑橘系の明るさを添え、香りを一層引き立てます。深く香りを嗅ぐと、ローストしたマッシュルーム、松の葉、塩漬けの魚、ケッパー、オリーブといった、より深みのある土っぽい香りが現れます。まるでアイラ島の雄大な自然が、シチリアの陽気な庭園と出会ったかのような、独創的な香りのハーモニーを感じさせます。
味わい:口に含むと、シナモン、スターアニス、リコリスのピリッとしたスパイス感が最初に味覚を刺激します。その後、メープルで燻した木のような香ばしさ、くるみ入りの焼きデーツ、ハチミツ、ダークチョコレートの奥行きのある豊かな甘さが広がります。ドライフルーツの風味が続き、レモンピールの爽やかさがアクセントとなり、塩漬けのナッツとドライハーブの香ばしいニュアンスが絶妙なバランスをもたらします。
余韻:燻した木、乾いたタバコ、焚き火の燃え残り、そしてアードベッグ特有の豊かなピートオイルの風味が、深みのある、長く心地よい余韻となって口の中に残ります。
(私的コメント)
香り:ピート、スモーク、華やか系フルーツ、ちょっとソルティ、微妙に土っぽさ
味:ピート、スモーク、華やかフルーツ、スパイス、甘さ、うっすらソルティ、うっすらハーブ
毎年限定品がリリースされたらバーで頼むんですが、今回のもまた結構良いものを出してくれましたね。アイラらしさの中に結構な複雑味がある、美味しい感じでしたね。私自身はアイラはたまにしか頼みませんが、こういったものは経験としてありがたいですね。
時間の関係で、ここで終了としました。
毎度のことながら美味しいものをありがとうございました!
では、今回はここまで!


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