ティーリング ヴィンテージリザーブ 21年 46度 バッチ?のレビューです。

teeling-vintageウイスキー

今回は在庫を漁ってたら久々に見つけたので、タイトルのウイスキーの備忘録を兼ねたレビュー記事をUPしようと思います。ちなみに購入時期を完全に失念しているのでバッチナンバーが完全に不明です。
当時の記事を思い出す限り3回蒸留だったはずということで、おそらくブッシュミルズ蒸留所のウイスキーの加水バージョンであると推測されます。
これを買った当時は確か、フルーツ爆弾系をよく収集していた時期なので当然ながらアイリッシュ、それもブッシュミルズは結構意識してネット検索、買えるようであれば購入していたと記憶しています。これもその中の1本ですね。ただ加水故にちょっとゆるいというか飲み疲れしない優しい感じで、ゆっくりじっくり減らしていけばいいやと放置してたらすっかり忘れてて、今でも結構良い分量が残ってしまっていたわけですね。いやー、こうやってどんどん少量だけ減ったウイスイキーが増えていくわけですね。

これをリリースしているティーリング社は、アイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラーですね。メインはアイリッシュウイスキーをリリースしているボトラーズであります。

バッチナンバーが不明なので当然テイスティングノートをネットで拾えるわけもなく、私的コメントだけになります。
香り:まずウッディさがくるが、その後に酸を感じさせるフルーツが結構強めにくる
味:酸味強めのフルーツ爆弾が全開でくる、奥にうっすら甘さも感じる、余韻に多少のウッディさも感じる、そして余韻自体は結構長め

久しぶりに飲みましたが、やはりフルーツ爆弾系に偏ってるウイスキーですねぇ。美味しいのは確かなんですが、今ですとちょっと偏りすぎじゃないかなーと思う位の方向性と思ってしまう感じですね。
今の手持ちからしてもここまでフルーツ爆弾してるウイスキーは少ないので、ある意味貴重な1本ではありますが、これ好みじゃない人にとっては単に酸系の刺激がきついだけのウイスキーだね、と言われそうですなぁ。
飲み疲れしないと書きましたが・・・今だとこればっか飲み続けるのはちょっと無理かなぁ。ちょっと刺激的すぎますね。ただバリエーションとしては面白いですね。

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