今回は、ラダーさんの百世不磨シリーズである津貫、2020年蒸留、4年、56度のレビューをしていきます。
こちらはラダーさんのテイスティング会で飲む機会があり、入手可能かも?というチャンスを得た後、幸運にも入手できたので、単独記事にてレビューしていこうと思います。
こちら、エールリキッドイーストを使用したものだそうです。
リキッドイーストとは何?と思ったら液体イースト菌を仕込みに使ったもののようですね。
では、これのレビューをしていこうと思いますが、テイスティングノート的なものがちょっと見当たらなかったので、私的コメントのみとなります。
(私的コメント)
香り:酸系フルーツ、フローラル、ちょっと刺激的な感じ
味:柔らか系フルーツ、酸、砂糖系の甘さ、ちょっとミント、ちょっと麦感
甘さとフルーティーな感じがメインだけど、後にミントの清涼感や、麦感もある結構特徴的な複雑味があるウイスキーですね。
あと、このレビュー記事を作成する時に口開けだったんですが、この時点で開いている感じなのが驚きですね。まだまだこれから開く余地があるのかな?個人的にも楽しみですね。
百世不磨シリーズはどこかのバーで飲んだ記事に事のついでで飲んでレビューしていたと思いますが、今回は入手できたので単独記事としました。
しかし、この百世不磨シリーズ、日本のものしかリリースされないはずですが、まだまだ続いているんですね。この調子でシリーズ続くんだったらこれからシングルモルトをリリースしていく新興蒸留所とかもこのシリーズに入ってくるんですかね?ちょっと楽しみにしながら、今後飲める機会を待とうと思います。
ラダーさん、美味しいウイスキーのリリースをありがとうございました!
では、今回はここまで!

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