2025/4/26 愛知県刈谷市 BarQUANZ(バーカンシュ)さん訪問記 その中で新潟亀田のOHTANIと秩父ウイスキー祭りウイスキー3種とジョニーウォーカーブラックルビーのレビューもあり

BAR

2025年4月26日に愛知県刈谷市のBarQUANZ(バーカンシュ)さんに伺った時の酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像のブリュードッグのキングクラッシュダブルミルクシェイクIPAを頼みました。
フルーティー感多めの華やかさと甘さ、ちょっとした苦みが結構な複雑味で美味しかったですね。
看板メニューに載っていたので頼みましたが気分転換にはもってこいの一杯でしたね。

2杯めは新潟亀田蒸留所のOHTANIを頼みました。
この前の店で久住蒸留所のを飲んだので、ここで見つけたこれを比較込みで頼んでみた次第ですね。
テイスティングノート的なものが見当たらなかったので私的コメントのみの記載です。
(私的コメント)
香り:甘さ、フルーツ、酸
味:甘さ、酸フルーツ、うっすらハーブ
甘さとフルーツ感がメインっぽいウイスキーで、先に飲んだ久住のそれとは方向性の違いがあるのは当然だが、やはりそれぞれの蒸留所の向かう方向性の違いが面白くも美味しい感じで良かったです。
ラベルはなかなか特徴的で、かつネット上で調べてみたらピスケス(うお座)をイメージするものだそうです。
ちなみにOHTANIは大元の会社の名前であるはんこの大谷からきてるようですね。

3杯めから5杯めは秩父ウイスキー祭りのものがいくつか入荷していたので、3杯セットで頼みました。
こちらは簡潔なコメントのみで記載していきます。
・3杯め、グレンマレイ、2008年蒸留、15年、49.4度
甘さ、酸フルーツ、ちょっとフローラル、ちょっとスパイスな感じの甘いながらもスパイスな感じもある複雑さもある
・4杯め、リンクウッド、2009年蒸留、15年、57.8度
濃いめのフルーツ感、シェリー感、ちょっと甘さ、うっすらウッディさ、うっすらピートの綺麗系シェリーの複雑味のあるウイスキー
・5杯め、津貫、2020年蒸留、3年、59度
穏やかフルーツ系、ちょっと酸味、ちょっとハーブ感、クリーミーさを含む結構華やか寄りのウイスキーでした
どれも結構複雑味のあるウイスキーで、選定に関わった人や作ってくれた蒸留所の方々には感謝しかありませんね。あと入荷してくれたバーにも感謝を。

6杯めは、すっかり購入自体忘れていたジョニーウォーカーのブラックルビーがあったので頼みました。
こちらはテイスティングノートと私的コメントを併記していきます。
(テイスティングノート)
ブラックラベルの甘味を表現した大胆でスタイリッシュなウイスキー。味わいはスコッチの大胆さ持ちつつ、滑らかで、甘味があり、洗練された味わい。ブラックラベルの甘味やフルーティさを引き出し、蜂蜜のような濃厚さで引き立てる現代的な表現。
(私的コメント)
香り:甘さ、ワイン感、シェリー感、フルーツ
味:甘さ、ワイン感、フルーツ、シェリー感、全体的に濃いめな感じ
シェリー感もありますが、全体的にバランス良く美味しかったんですが、私の経験からするとなんかちょっとオールドブレンデッド感のようなバランス感があって、うまくブレンドしてるなぁと思いましたね。ただオールドブレンデッドのイメージで飲むと違和感がありますね。

久しぶりにお店に行きましたが、またウイスキーが結構増えていましたね。
こりゃまた行く必要があるなぁと思いました。(というか入荷物を結構勧められたんですが、さすがにそんな本数飲みのは無理があったので次回にする予定にしましたし)
美味しいウイスキーをありがとうございました!
では、今回はここまで!

BAR
水無月零をフォローする
ウイスキー(ウィスキー)飲みの程良い日常ブログ

コメント