NC’NEAN ノックニーアン オフィシャルスタンダード、46度のレビューです。

ウイスキー

今回は、試飲会で飲んで気に入ったので購入したノックニーアンのオフィシャル、スタンダードであろうウイスキーを改めて個別レビューしていこうと思います。

ノックニーアン蒸留所という2017年に西ハイランドで蒸留を開始した新興蒸留所であり、自然に寄り添ったウイスキー作りをポリシーとしており、この記事作成時点ではそれなりに聞くサスティナビリティにへの取り組みも行っている、ある意味現代的な蒸留所ということですかね。

さて、写真(試飲会の時のやつの流用)を見ると、STR樽約50%、バーボン樽約40%、シェリー樽数%という樽情報も公開されていますね。

では、テイスティングノートと私的コメントを併記していきます。
今回はグラスに注いで数時間放置、少々の加水した上で飲んでいます。
(テイスティングノート)
さわやかな柑橘類やアプリコット、ボタニカル、ハーブのニュアンス、透明感と優しい甘味。フルーティーさは原酒から、ボディ感やなめらかさはオーガニックモルトから、スパイシーさはSTR樽からもたらされています。
味わい:レモンポセット(レモン果汁と生クリームのお菓子)、ピーチ、アプリコット、キャラウェイシード入りライ麦パン
(私的コメント)
香り:酸寄りのフルーツ、ハーブ、スパイス、ちょっと甘さ
味:レモン、フルーツ、麦、ちょっとスパイス、ちょっと甘さ
オフィシャルゆえの度数の低さもあって、結構複雑な味わいを素直に感じられるウイスキーですね。
値段はオフィシャルにしては少々しますが、それを除けば複雑味を感じられるバランス寄りではない味わいを経験できると思います。
写真を見れば分かる通り、瓶自体も結構飾り気があり、ボトル単体でも再利用できそうなのも、気に入った理由の一つではありますね。

試飲会だとこういった新しい出会いがあるので、出来る限り参加しようと心がけていますが、この時も良い出会いがあったということに感謝を!
では、今回はここまで!

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