2025/9/27 愛知県安城市 BarL’Atelier de Mixology(バーラトリエ デュ ミクソロジー)さん訪問記

BAR

2025年9月27日に愛知県安城市のBarL’Atelier de Mixology(バーラトリエ デュ ミクソロジー)さんに訪問した時の酒を記事にしていきます。
まずはトップ画像のレモンサワーです。
他と違う感じなのは、塩の泡とシナモンの粉末がのっているせいですね。
レモンも当然ながら、塩とシナモンが良い変化を与えていて、爽やか美味しいカクテルでした。
これ通年である人気カクテルだそうです。

2杯めはシャインマスカットのカクテルなんです。
フルーツ系のカクテルシーズニングされた小型の樽に入れたグレングランドのベーシック品をベースに、ジャスミン、アブサン、熟成発酵させたシャインマスカットを使ったカクテルです。
他のお店のシャインマスカットのカクテルというと、フルーツメインのそれをイメージしますが、これに関しては、香りは爽やか目なんですが、味が複雑なフルーツ感のウイスキーとスパイシー感もある意表をつかれつつも面白く美味しいカクテルでしたね。
ただこれ仕込みが大変なため数量限定だそうで、この記事がUPされる頃には無くなっている可能性大です。

3杯めは柿メインのカクテルをお勧めされたので頼みました。
ただここの例に漏れず、柿、味噌(の水)、舞茸(の水)、3年熟成の味醂をブレンドし、桜の花の塩漬け粉末とピンクペッパーを乗せたものです。
香りは、提供間近はめっちゃ和の香りというか味噌汁?から温度が上がってくると、他の要素が強まってきて和風味のスープの方向へ移行していきます。
味はさすがに柿メインですが、他の要素のおかげで結構華やかな和のスープという感じで、2杯め以上に意表をつかれましたが、バランス良く美味しかったですね。

4杯めは巨峰とトレビス(ほろ苦い野菜)のカクテルです。
ラム、レモン、粉卵白、ビターズを使用したカクテルで、香りは葡萄メインながらもちょっと華やかで複雑な感じもあり、味は葡萄メインで、こちらにトレビスの苦みがアクセントになりつつも、他の要素のおかげで複雑味を味わえる、こちらは結構材料の感じを素直に感じられるカクテルで美味しかったですね。

ここいらで電車の時間がーという感じになったので今回は終了となりました。
毎度のことですが、意表つかれたりしつつも、美味しいオリジナルカクテルをありがとうございました!
次回もまた期待したいと思います!(というか次回のネタになりそうな準備中の品があったので、それの味がどうなっているのかが凄く気になっているので)
では、今回はここまで!

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