8月6日、2軒目としてBarsuzuki（バースズキ）さんに伺いました。
まず出てきたのがトップ画像のカプアトゥルーシー（ウォッカ漬け）にジェネピー（薬草系リキュール）、レモン、ソーダ、レモンバームをブレンドしたカクテルですね。
まず聞き慣れないカプアトゥルーシーですが、ホーリーバジルであり、ハーブティーにも使われるものだそうです。愛知県内でも生産している所はかなり少ないそうです。
香り：爽やかハーブ系、ちょっとスパイス感もあり
味：甘さ9割、苦さ1割の独特なハーブ系リキュール飲んでる感じ、余韻は短くスーっと消える
結構独特なカクテルでしたね。私は薬草系リキュールもストレートで飲んだりするので、これ自体は結構好ましく飲めましたが、人を選ぶと思います。
2杯目は辰巳蒸留所のグリーンアブサン、50度をストレートで。
香り：爽快なハーブ感
味：ほろ苦さメインで、かなりスーっとする
・・・ストレートで飲むのは、かなりこの系統の酒を好んで飲む人だけですねー。というかそういう人でないとこれ無理だわ。複雑味はあんまりなく、ともかくほろ苦いというだけの酒ですね。
私？私は一応飲めますが、元からアブサンは量飲む酒ではないので、とりあえず経験値として飲んだだけですよ。
3杯目は、ウイスキーに行く前に舌をリセットしたくて、普通の？フルーツカクテルを頼みました。
巨峰のシーブリーズですね。
香り：綺麗なブドウ
味：綺麗なブドウ感メイン、程よい甘みがバランス良くくる
先程までが味的にも偏ったものばっかりだったので、こういう普通に旨いカクテルは有り難いですねー。でちょっと楽しみ的に潰した巨峰を食べるという楽しみもあって美味かったです。
お次はウイスキー、マルス蒸留所のブレンデッドウイスキー、Y.A.＃01ですね。
テイスティングノートの抜粋と私的コメントを。
（オフィシャル）
「MARS The Y.A.」は、この唯一無二の環境で熟成の時を重ねたジャパニーズウイスキーです。ファーストリリースとなる今回は、信州と津貫で蒸留しバーボンバレルで熟成されたモルト原酒を中心にヴァッティング。南国を想わせる果実香、セラーの東側に臨む隆起サンゴ礁が広がる海岸からの潮風を想わせる風味が伴う、屋久島らしさを感じる1本をお楽しみください。
（私的コメント）
香り：うっすらフルーティー系、ちょっと塩っぽさも感じる
味：香り同様バランス型フルーティーがメイン、奥にうっすら塩っぽさを感じる
んー、ジャパニーズウイスキーによくあるバランス型ウイスキーですね。ただ塩っけの部分は屋久島由来？なのかな。これがちょっとしたアクセントになっていますね。
時間的にここらで限界かなという事で最後に締めのディスカバリーを飲んで、本日の飲酒活動を終了しました。今回もオジナルカクテル等美味しい酒をありがとうございました！
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